コラーゲンと血管の老化

老化によって、コラーゲンの新陳代謝が衰えることで、細胞組織の新陳代謝が衰え、軟骨が磨り減って関節痛の原因になる他、血管の衰えも顕著になります。
血管は主にコラーゲンで生成されており、血管は細かいキズを絶えず生じています。
血管の傷口の修復はコラーゲンの新陳代謝が正常であれば、スムーズにできますが、新陳代謝が低下していると修復力が衰え、血液中のコレステロールやカルシウムなどが傷口から侵入しやすくなります。
コラーゲンが柔軟性を失った状態で、その血管部分が硬くなり、動脈硬化の予兆になります。
動脈硬化状態になった血管は、常に血圧が高くなります。
血圧は常に一定であることが望ましく、高血圧は血管に与える負荷が大きくなります。
通常、血管は強い血流のときは弾力性のあるゴム管のように拡張し、静かな血流のときは正常に戻るというコントロールが自動的にできます。
動脈硬化状態になると、血管が硬くなり、弾力性が失われ、血圧の自動調整ができなくなってしまいます。
拡張できない血管の中を血液が流れるために、無理に血圧を上げることになります。
コラーゲンによって血管の傷口が修復されないと、傷口にコレステロールがつきやすくなり、血管を狭めるようになります。
コレステロールが積み重なった血管の内側にさらにカルシウムが沈着すると、粘土が固まったような状態となり、血管は壊れやすくなります。
血管の壁が壊れれば脳出血を招き、剥がれた壁が血管を詰まらせれば、脳梗塞や心筋梗塞を招きます。

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