コラーゲンと骨の関係

骨を作る部分で欠かせない成分はカルシウムだけでなく、コラーゲンも重要な役割をしています。
丈夫でしなやかな骨を作るのに、大部分が繊維状のたんぱく質であるコラーゲンが必要で、細い紐状のたんぱく質が互いに橋をかけ合って結びつく架橋の性質により、網目のように張り巡らされ、ムコ多糖たんぱく質という糊で固めて骨組みを作り、カルシウムやリンを沈着させています。
骨の硬さを保つカルシウムを柔軟に支える性質によって、強くて丈夫な骨が作られています。
毎日少しずつ新陳代謝によって、骨が新しく生まれ変わる働きにおいても欠かせない重要な役割があります。
成長期は軟骨から骨が作られ、身長がどんどん伸びていく時期は骨がさかんに作られます。
大人になると骨膜の下から新しく骨が作られ、骨の太さを保っています。
新陳代謝により、古くなった骨は破壊され、血液中に吸収されますが、成人して以降は年齢と共に徐々に衰え、骨も老化していきます。
コラーゲン繊維が老化して不自然な架橋を作り、コラーゲン組織の弾力が失われ、細胞間に隙間ができて、カルシウムやリンが接着しづらくなります。
骨の組織がもろくなり、スカスカになった状態が骨粗しょう症で、特に女性ホルモンのエストロゲンが減少する閉経後は、骨の分解・吸収が進み、骨がもろくなりやすいです。
年齢と共にもろくなる骨を強くするためには、コラーゲンを補給して、骨組みを強くし、カルシウムやリンを十分に補給することが必要です。

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