ヒト型コラーゲンの特性

ヒト型コラーゲンは、生と同様に人間の体内にあるⅠ型と遺伝子構造が同じで、3重らせん構造をしていますが、製造方法が違います。
最も有名なのは、完全無菌状態で飼育、管理された繭から抽出されたコラーゲンで、蚕が大量のタンパク質である絹糸を作り出すことに着目して始まりました。
ヒト型コラーゲンを作る遺伝子を蚕に注入し、その蚕からできる繭から分離し、精製したものを採取しています。
蚕の繭1000個から、わずか1gしか取れない、とても貴重なものです。
美容皮膚科の臨床結果によれば、人体との親和性が高く、皮膚組織を強くすることが分かっています。
また、体内の免疫反応が拒絶することがないので、アレルギー体質の方も安心して使うことができます。
蚕の繭を原料とする絹糸(シルク)は、手術用の縫合糸として使用されるほど、人体に安全な素材であることから、再生医療や美容医療の分野で研究が進められています。
現在、ヒト・コラーゲンを産生する形成転換カイコの画期的な発明は、世界特許を取得し、特許技術を活かした化粧品が作られています。
日本人特有の肌質にもすっと自然になじむ高い親和性があり、動物由来や他のコラーゲン入り化粧品と比較すると、潤いを保つ効果が1.6倍、ハリ・弾力をアップする効果が1.5倍、エイジングケア効果は2.0倍と実感される方が増えています。
難点は生産量が少なく、生産過程も複雑なので、なかなか一般的に普及しづらい現実があることです。

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